2008年05月12日

 ロマンチック浮かれモード―2016年東京オリンピック開会式演目候補

2007年06月26日

 心に響くもの



至近距離でチョークを投げる



のはすばらしい、是非この光景を見てみたいと、俺は思うんだNa。
といっても俺だけじゃない、たぶんこの光景を見れば、誰でも「心動かされる」はずDa。
なぜなら大抵の学園ドラマ、また日常生活においても、チョークは“飛び道具”として広く認知され、ステレオタイプと化しているがゆえに、「至近距離で投げつける」なんてことは、ほとんど行われてきてないし考えることもないからYo。

だからこそ光る、近寄るならパーかグーで殴ればよいものを、「近寄ったにも関わらずチョークという武器を使う」ことは、まさに私たちが当たり前だと思っていた慣習(=遠くからチョークを投げて生徒にぶつける)を破壊し、その新鮮な驚きとライフスタイルの提供は、私たちの退屈で凝り固まった日常を再構築するんDa!

ふぅ〜ちょっとクドかったかな(汗)
だが「ビビビ」と来たんだYo、だからどうしても、皆に伝えたかったのさ。
そう、皆も見たいはずなんだNa、至近距離でチョークを投げつけるシーンや、チョキで相手を“殴る”という行為など。


ダイエット傘.jpgまた、今日は雨が降っているのか降っていないのか微妙だっただろうが、右図のような傘を俺は考えた。
といっても単に、全体を覆う傘布の部分を反対にしただけだが、これは「ダイエットに有効」なんだNa。
「水が溜まる」だろ?
そして重い→それを腕で支える→筋肉増強→太りにくい体へ

というダイエットフローだNa、世の中には痩せたい輩が数多くいるが、そういった方々へ向け、この新製品は売れるはずだYo!

う〜ん、いまいちだね(上司のダメだし)

わかってる、自分でもわかってるYo、俺を舐めるんじゃねえ!
今日はもっと、すばらしいメッセージがあるんDa。


ミキサーの中の鉛筆.jpg左図を見てくれ、「ミキサーに鉛筆が入っている」という写真だが、これは「一級インテリアコーディネータ顔負け」だと、俺は言いたい。部屋に置いたらかなりオシャレ。
なぜなら、鉛筆を削るのは「鉛筆削り」だと、皆が思っている。
にも関わらず、「ミキサーにも“削る”という役割がある」と勘違いしたのだろうか?
なぜミキサーに鉛筆を入れている?
否!
“勘違い”ではない。

確かにあるんDa、ミキサーは入れたものを粉々にするが、「削って」もいる。

だから勘違いではない、そう、“ピュア”(純粋)なんだYo。

知らなかった、そう、知らなかったんDa。
あるいは、アンインストールしていた。
「ミキサーの使用方法」をNa。

だから鉛筆を入れてみました・・・知らなかったから。
スイッチをONにして、グルグルと回転するミキサーを見て、

「何か“削れそう”」

と思った、鉛筆を入れた。
だがそれを「馬鹿」だと言えるのか?

否!

馬鹿なのはお前Da。

ミキサーでミックスジュースを作ることしか考えていないお前は、「ミキサーの可能性」を踏み潰してill!病気!一生まずいミックスジュースを作りながら、のたれ死ぬ!ミックスジュースで健康にはなれない!

そしてもし、もしも「ミキサーで鉛筆が削れた」ならば、お前はミキサーの新たな可能性に驚嘆し、そして己の無知蒙昧を嘆くんDa!!

わかったか?

ミキサーの中の熱帯魚.jpgじゃあ次は、右の写真Da。
またミキサーなんだが、それを「水槽」にしているんだNa。
まあ精細度とか描写とかいまいち、リアリティのない合成写真だが、ミキサーを持っている人は、ぜひ「水槽」として活用してみてくれ。

そして熱帯魚や寒帯魚や金魚などを、泳がせてやるんDa。

お前の家を訪れた客は、たぶんこう言うだろう。

「何これ?こんな狭いところで可哀想だよ!しかもミキサーの中って・・・趣味悪いよ!」

そう、大抵の客は、ミキサーを水槽として利用していることに嫌悪感を抱いて引く。
だが、だからこそなんDa!
客は引いても、お前は引いちゃダメだZe。

この「ミキサーの中の熱帯魚」というものは、計り知れない感動がある。
鑑賞者に想像力を喚起させる、ミロのヴィーナスばりにNa。

もし誤ってスイッチを押してしまったら・・・この綺麗な熱帯魚達は一瞬のうちにミンチ肉と化し、凄惨な光景を眼にすることになるだろう。

客とお前は、常にその強迫観念に脅かされる。
一瞬のミス、一瞬の操作で、残虐な出来事が起こりうる危機感、恐怖、嫌悪、ネガティブな感情とイメージが、脳内を過ぎる。
だがしかし、熱帯魚達は「元気よく泳いでいる」ではないか!
颯爽と、華麗に、泳いでいるではないか!!

そして相対立する感情が“同時に生起する”という、共感覚に似た現象を体感する。
ミキサーの刃から抱く危機感、恐怖、嫌悪感といったネガティブな感情と、美しい熱帯魚達の優美な泳ぎに抱くポジティブな感情、その相対立する感情の錯綜は、まさに“心の狂想曲”だ!

ふぅ〜そうでしょうか?
本当に、そう思われるのでしょうか?
少し自信がなくなってきたNa(汗)

まあでも一つだけ確かなことは、たぶん「あんまり関わりたくない」よね、ミキサーを水槽にしている人とか(悶)

2007年06月24日

 サインポール独立運動

サインポール柄.jpgん〜すばらしい、最高にお洒落だぁ、イカしてるYoキミは〜(愛撫)
一緒にパリコレに出よう!

という冗談はさておき、右のネクタイは、よく床屋や理容室にある

サインポール.gifサインポール.gifサインポール.gifサインポール.gifサインポール.gif

サインポール

をモチーフにして作られた、新製品Da。

そして俺は「サインポール独立運動」の先導者なんだNa。
赤は動脈、青は静脈、白は包帯と、元は病院のシンボルだったらしいが、「床屋」や「理容室」と、さらに限定的な場所に追いやられ、誰の眼にも留まらず、奴隷ばりの地位に貶められたサインポールを、“自由”にしてやるんだYo。
檻の中から、開放するんDa。

そしてこのネクタイは、いわばサインポールの独立シンボルとして、最適Da。
世の中には、ネクタイを締めている輩が数多くいるからNa、大多数の人数を“征服”することで、サインポールの地位は格上げされるんDぁ!

またこのネクタイを締める輩共にとっても、利点は大いにある。
「キャ〜!屍課長のネクタイってステキ!!」
と、モテることは間違いない。
なぜならこのネクタイを締めることで、“サラリーマンなのか床屋のおじさんなのか”という微妙なラインを歩むことになり、それ即ち「リスクを恐れない男」。
その生き様に、女は惚れるのさ。

わかったか?

ということで誰か金くれYo、絶対売れるZe〜

2007年06月22日

 小島義雄

深夜、近くのコンビニに行くと「店員が立ち読み」していたんDa。
客、ではなく“店員”Yo(驚)
もちろん監視カメラはある、だから勤務態度を上司に見られている可能性もあるにも関わらず、威風堂々とファッション誌を立ち読みするその店員からは、“後光”(神が背中から出すといわれている光)が発せられていたNa。
凡人には真似できない荒業、単なる“サボり”じゃねえ、覚悟が半端ねえYo。

まあそんなことはどうでもいいんだが、実は昨日ビリーズブートキャンプの日記について書いたけど、今日アクセス数とか普段の“3倍”ぐらいになってたんだよね、やっぱ旬の話題を取り上げると、アクセスアップにつながるのか(笑)

だが俺は、そういう行為を疑問に思ったりもする。
そのビリーズブートキャンプやビリー・フランクスを利用する、いわば「他人のふんどしで相撲をとる」みたいな行為がYo。
梨花や真鍋かおり等もビリーズブートキャンプをやって、「かなり筋肉痛です〜」といったことを口走っているそうだが、もしそれがYo、

マネージャー:「人気下降気味だから、ビリーズブートキャンプやってるみたいなこと言いまくって。そしたら検索エンジンとかにも、ビリーの人気を利用して引っかかりやすくなるしな。“ビリーズブートキャンプ伝道師”になるぐらいの勢いで頼むよ!」

みたいなプロダクションの計略がもし、もしあるとすれば、すごく「醜い」と思わないか?

その「さりげに利用する」みたいなのが汚いんだよNa、「見えないところで奪う」っていう汚さ。
だから長州小力とか春一番みたいに「明らかに利用する」(長州力、アントニオ猪木)ってのは何の嫌悪感も俺は抱かないんだが、「実はさりげに利用している」「ビリー・フランクスに気づかれずに利用する」みたいな、これはなんかなぁ。

そしてラジオを聴いていると、ビリー・フランクスが来日したということで、自称「ビリー大ファン」の、小島義雄(芸人)が出てきたんDa。
まあ小島義雄の「おっぱっぴ〜」という芸は、かなり俺は面白いと思うんだNa。

慎吾ママの「おっは〜」よりも断然上、なぜなら「おっは〜」は単に「おはよう」という意味にすぎない。
だが「おっぱっぴ〜」は、一見何のメッセージ性もなく、脱力感さえ与えるようなふぬけたフレーズに、“Ocean Pacific Peace”(太平洋に平和を!)という、社会的メッセージありまくりの意味を込めようとしているのが、面白いんDa。

それは“Ocean Pacific Peace”(太平洋に平和を!)というメッセージを、“変身”させる効果を持つ。「太平洋の平和」という、誰もが望むであろう理想が、「一芸人のギャグ」に塗り替えられ、本来のメッセージである「太平洋の平和」が侵食され、破壊されようとする危機が、小島義雄が「おっぱっぴ〜」と言う度に、生じているんだZe。
「“逆”に太平洋の平和が侵されている」のさ(笑)

Marcel Duchamp 『泉』.jpgダダイズムに似てる、右はマルセル・デュシャンの『泉』
っつう作品だが、これは見るからに、まあちょっと変わった形はしているが「便器」だ。
だがタイトルは“便器”でも、“トイレ”でもなく、『泉』なんだYo。

そして本来の、一般名詞としての「泉」は、この作品で侵食、破壊されようとしているんDa。

“泉”と聞いても、トイレや便器のように汚いもの、不潔なものをイメージすることは、ないはずDa。

“泉”の水は飲みたいと思うし、水浴びしてもいいと思う。
だがデュシャンが、汚くて、不潔なイメージを持つ便器に『泉』っつうタイトルをつけたことで、泉に「汚い、不潔」という新たな意味が、付与されようとしているんだZe。

いわば「塗り替え」だNa。
“泉”と聞いて、皆がこれまでに連想するイメージ「水浴び、オアシス、飲む、琵琶湖・・・」を、新しく「不潔、汚い、ここの水は飲みたくない・・・」というイメージに塗り替える、崇高なものや高貴なもの、美しいものをぶち壊したり、堕落させたりする破壊的芸術Da。

「おっぱっぴ〜」もそうじゃないか。
「太平洋に平和を!」という崇高なメッセージに、「おっぱっぴ〜」が新しく塗られることで、本来のメッセージの重要性がぶち壊されるんDa。

だから俺は、小島義雄の「おっぱっぴ〜」はすごく芸術的で面白いと思うんだNa。
いや、でも別にダダイズムみたいのって、どこにでも転がってるような気もするNa(汗)
てかなんか話が逸れた、戻そう。

そうだYo、その小島義雄が「ビリーの大ファン」と称してラジオに出てたのがなんだかなぁ、いや別にいいんだけどね、他人のブランドを利用するなんて別によくあることだよね、ほんと。

2006年11月19日

 芸術鑑賞

MEETING POINT.jpg
 
上のは、僕の新しい作品『New Dimension』(新次元)です。
この作品がパリで好評で、今度の12月、表参道の『café de 鬼瓦』で個展開きます。
三次元の日常から、あなたを新たな世界へいざないます。
ぜひお越しくださいね。


などという茶番はこのへんにして、上のはもろパクリの画像Yo。
どこからパクったかというと、http://www.mi3dot.org/
っていう外国のサイトで、何のサイトかよくわからん(汗)

ヤフーだっけグーグルか忘れたが、”MEETING POINT”ってイメージ検索したら、出てきたんだこの画像が。

そして俺はこの画像に、なぜか心が引かれた。俺の審美眼にジャスト〜フィットDa。カッコよくないか?

画像のタイトルは『MEETING POINT』(出会う場所?)らしいが、何だ、俺が勝手につけた『New Dimension』(新次元)っていうタイトルでもいけるし、『Time Gate』(時間の扉)『Time Slip』(時を越えて)、『タイムマシン』とかでもいけるんじゃねえの?
何か「ドラえもん」でタイムマシンに乗ってるシーンを、彷彿とさせたりもするしNa。

もうちょいウダウダ語ると、「ダーツや野球の的を抽象画にした感じ」もしないか?
「ぎゅるるる〜」と渾身の一投が、突き刺さる!感じYo。
くぅ〜何だ、『ブレイクスルー』(突破点)とか、『ドリルアタック』(ドリルで削れ)とかいうタイトルにもなりうる。

何だ、とにかくいろんな解釈を楽しめる面白い作品だNa。




ムキムキ.jpg



な、なんじゃこりゃ〜!!!


(ジーパン刑事)



次の作品は”amazon”をイメージ検索したら、こんなのが(汗)
筋肉少女帯?って、少女ではない・・・マッスルガール?というか

ボーイなのかガールなのか不明

あっ、でもよく見ると男っぽいか?
つうか、男だ、冷静に見ると、どう見ても男!
けど女が性転換して、凛々しい男になったていう線もある・・・が、

凛々しくなりすぎでしょこれは(笑)

んでこの画像があったサイトが、ここ→(http://www.magickriver.net/amazon.htm )

新人類、第3の性を見れるZe(汗)
いやほんと、ビビった(笑)

2006年08月24日

 ヘアスタイル革命

今日は原宿とかにありそうな、いかにも「お洒落さん流野郎」や「お洒落こうべ(髑髏)」が来店しそうな、「床屋」ではなく「美容院」であろう、ランクが上な感じの店で髪を切ることにした。
なんぜ「屋」ではなく「院」・・・明らかにランクが上。
名前からして、床屋は負けている!
だって床屋って何か、「屋台」みたいだろ?
んで「美容院」ってのは、何か「上院」・「下院」みたいな、いかにもセレブな感じよ。
ほんと俺も気合入れた、何せ髪切るだけで「5000円」よ、5000円!?
高い、高すぎるZe、いつもの俺ならレコード買ってDJとして音楽的感性を養う金に使うんだが、髪の毛に使うとは・・・ふぐを適当に調理して差し出す気分よ・・・あああ、大丈夫なのかな?みたいNa。
まあ、DJはお洒落にも気をつかわなけりゃいけねえから仕方がねえ。

そして俺はファッション雑誌のイケ面の男と同じヘアスタイルを選択し、
「じゃ、よろしくね」と、ワインを片手に終わりの時を待ち、まあエア・ワインね、空気だけ、気分だけワインを飲んでる時ぐらいリラックス・・・・

〜30分後〜

で何だ、こう、今日から喪に入ることにしました(死)
マジ、何なんだこの、パイナップルみたいな、QBハウスで切った方がよかった、1000円だぞQBハウスは!
QBってのは、「クイックバーバー(早い美容院)」って意味です。
早さを重視したQBハウスと同等!原宿系のくせに同等Yo!!

何だろうか、こう、カツラが欲しい、けどカツラというのは、ある種タブー視されていやがる・・・もっとカツラを許容してくれるような社会、髪型を演出できる社会に僕は変えたい・・・全国の禿のみなさんも、そう思いませんか?
だから本当にあるべきなのは床屋でも、美容院でもない・・・「カツラ屋」、「カツラ院」よ!
自分にあったカツラを手に入れる、自分にとって最良の髪をゲットできる場所・・・それこそ今、必要なのではないでしょうか!?
私はハゲで悩む、ハゲで馬鹿にされる全国のお父さんの味方です!
今こそ公的資金を投入し、カツラ屋、カツラ院・・・否、「カツラ省」をつくるべきでしょう!

おおおおお〜!!(大歓声)
パチパチパチ〜!!!(拍手)

そう、「髪を切る場所」なんかいらない・・・俺が求めてるのは、「髪を演出できる場所」、あんたら美容師は、「髪を切る」っていう既成概念に、捉われているんだYo!
美容院だから、床屋だから、「髪を切る」のか?
違う!そうじゃないだろ!?
思い出せよ・・・昔を思い出せ・・・髪を演出し、楽しんだ、古き良き時代を思い出せ!!

辮髪.jpg

これは「辮髪(べんぱつ)」っていって、清の時代に流行っていたそうだZe。
んで、中世を見ろ!

中世のヘアスタイル.jpg
『薔薇の名前』

『薔薇の名前』という映画は中世ヨーロッパの修道院が舞台なんだが、このようなヘアスタイルが修道院では流行っていたそうだZe。
そして今日、

タイのヘアスタイル1.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=hcH9uf0ad7Q

タイのヘアスタイル2.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=naBnyzrwcbc

タイのヘアスタイル3.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=SjG5DNbqQ4U

タイのトップヘアスタイリスト達による髪型が、ワールドダウンタウンで紹介されている!!
そう、こんな風に、美容院や床屋のみなさんは「髪を切る」のではなく、「髪を演出する」という意識を持って、励んでいただきたい!!!
今日はそんな感じの一日だった。

んで美容院にメールアドレスみたいなのもんも教えたんだが、何か割引きクーポンとかが来るんだろうか?
けど家に帰ってメールを見ると、俺のメールボックス(dj_shikabane@yahoo.co.jp)には相変わらず出会い系に関するメールばかり来ていて、今日も「何かいい出会いはないか?」とメールを読み進めると、気になるメールがあった。



〜恒例!!第3回あわび祭り〜 実行委

みなさん、こんにちは。恒例となりましたあわび祭りも今回で第3回をむかえる事ができました。

開催についてのお知らせです。(^^)
当委員会では毎回皆様に心より楽しんでいただけるように日々楽しい企画を熟考しております。今回もたくさんのニーズに応えられるように

まだ若いものから完熟したものあるいは輸入ものの珍味に至るまでたくさんご用意しました!

おめしあがり方は貴方しだいです。生でも踊り焼きでも楽しみ方は無限大!!よりどりみどり!盛大にお楽しみください。
http://vlzh.com/?nd132



あわびって・・・何よ?(笑)

2006年07月17日

 花

昨日の夜中に見た映画で、

「心を沈めて息を吸えば・・・お前にもその花が匂うだろう?」

っていうセリフが脳裏に染み付いて、街で昼メシを食い終わった後ついでに花屋によった。そして「俺には・・わかるのさ・・・」と心を沈め息を吸い、いろんな花の匂いを嗅いでみたのだが、なんともおかしな話である(死)

そもそも花の匂いなどというものはそう大差なく、人間の嗅覚では判別がつかないじゃないですか・・「利き酒」だとか「利きコーヒー」とかいう、味覚のみで銘柄を当てるというものがあるが、それと同様に「利き花」ってのも、かなり難易度が高い。だから、

「心を沈めて息を吸えば・・・お前にもその花が匂うだろう?」

っていう名セリフは嘘なのであり、映画の世界観を豊かにするため、用いられただけなのですね・・くそぉ、僕を騙したな(愕)

けど映画を観ているときは、やっぱ世界に没頭しているから「ああ〜いいですね〜心が澄めば、花も匂うのだなぁ(酔)」ってなるわけで、それが心地いいというかなんというか、まあそんな風に現実を度外視したセリフだとか世界に騙されて酔うのが、映画の醍醐味だということですね、はい。

しかしほんと今日俺の行った花屋は全く人っ気がなく、「花屋なのに華やかではない」みたいな感じである(爆)
と涼しくなりながら花を眺め、そして思う・・・この花屋を、変えてやりたい!(偽善)
花に添加物でも加えりゃいんじゃねえの?とか思う。味とか匂いとか。オリエンタルっぽい香りがする「オリエンタルスウィート花」、グレープとか酸っぱい系の匂いがする「柑橘花」とかな。カレー臭がする「カレー花」だとか、「尿花(アンモニア花)」、「糞花」とか、そうだ、これ素敵じゃない?

花束をあげる機会ってのは人生に数回はあるかもしれないが、やっぱ「花」なんだから、もっと「鼻」に訴えかけんとね(涼)

「お前、カレー大好きだろ?この花、カレーの臭いがするんだ・・・」
「美しいお前には、花がお似合いさ。お前が大好きなカツオのフィッ臭も、最高に加えられてるよ・・・」

とか、単に見た目の美しさだけではなく、鼻にも訴えかけるなんて・・あああ、最高にロマンチックじゃないですか!?

そして「食べれたら」もっと最高。味覚にも訴えたい。女性が「花を食べる」とことか見てみたいですな、激萌え(爆)
そもそも「食べる」っていう行為はちょっとエロくて、しかもその食べてるものが「花」なんて、これが「エロかっこいい」というやつか!?否!エロ萌え?エログロ?エロ花?わからない(悶)
しかし、これは見たい!

というわけで今日は「花を食べている」映画をビデオ屋で探そうと思う。
しかもその花は「薔薇」とかにしようかな?トゲがあるから、食べると共に「血」まで出てきて「ぐぎゃああぁ〜」みたいになる、いや、そこまではいいや、ちょっと引くわ、エログロというか単なるB級ホラーですね(恐)

とにかく店員さんに「花を食べるシーンがある映画ありますか?」と聞かねば。くぅ勇気がいる(苦)
「できればその花は『薔薇』の花がいいんですが・・・」とか付け加えようかな?勇気どころではない、てか、やっぱ俺は「薔薇の花を食う」とこが観たいのか!?ああっ、何か今日変だ、自分がおかしい、どうしようどうしよう・・・
あっ!そうだ、気分転換にアダルトビデオでも借りましょう。今日は雨ですので、小雨から激しい雨・・・それと共に激しくなるやつとかね(笑)あと今「夏」だから、熱くてパワーのあるやつ。
『噴火口エクスタシ〜』とかねえのかな?火山が「ド〜ン!」って噴火すると共に「どぴゅっ!」とかなって、んで噴火した後のマグマの流れと○液の流れがシンクロし、「マグマとどっちが熱い?」とか尋ねたり、火山灰&火山「液」が降り注ぐ・・・
そういう自然や大地の恵みを利用した「ネイチャーポルノ」みたいなのを探します、はい、何言ってる(死)
あっ、ちなみに昨日見た映画は下のやつです。

SABU.bmp SABU

2006年06月25日

 映画検定

今日は『映画検定』だとかいう、取ったとしても全く社会的評価も上がらねえだろう、糞の役にも立ちそうにない、否、フンコロガシが転がしてる糞のような、もはや小動物なのかプランクトンなのか、糞なのか唯の腐敗物なのかすらわからない、糞の中の糞、すなわち糞階級で最底辺に属する、人糞や牛糞や馬糞のような身元(糞元)が無い、史上最底辺の「身元(糞元)不明の糞」。って、そんなこと言ってる自分がそれなように思えてきます(死)
とにかく僕は映画検定の一番しょぼい「4級」を受けたのですが、手ごたえアリました。
ガッツ坊主!(「ガッツ」刈り坊主頭)
なんてするわけありませんが、とにかくまあまあ解けたんどすえ〜、と、舞子さんin京都になるぐらいの余裕。ドスどすえ〜(これはドスです)。
しかし、己に「お前は何故、この資格を取ろうとした?数多の資格の中から何故、この資格を選んだのだ?」と問うてみたところ、気づきました。すなわち、「自分らしさ」、「個性」、「オンリーワン」といった属性を備えさせるための、行いであったということを!
だから自動車運転する資格とっても、みんな持ってるからなんか「個性」が出ないじゃないですか。英検の資格とっても、個性出ない・・・いや、前言撤回、出るんですよねこれが、すごい英語得意だったら「個性」と言えますよね。けど中途半端に「準2級」ぐらい止まりだったら、「僕のアイデンティティは英語なのだ!」とかいっても、準2級じゃあいまいち社会は認めてくれやしません。だから1級をとらなければならない話になるのですが、英検1級を取るってのは、蚊ーセックスを目撃するぐらい難しい(死)
だから英語という土俵で「個性(英語大得意)」を勝ち取るには、かなりの激戦を強いられるから、僕は『映画検定』に目を向けたのです。そして僕のように、マイナー&イージー資格で自分のアイデンティティを形成していって、行き着く先はどうなるのでしょうか?僕は自分を「個性的だ!」、「オンリーワン!」と声高に叫び、面接等で「僕は人とは違った資格をいっぱい持ってます!『映画検定4級』、『岩石採掘師』、『ペルシャ絨毯密売師』、『スカイダイバー3流』etc・・・どうですか?そこいらの一般人とは、違うんですよ!」と声高に叫んでも、認めてくれるのだろうか?・・・僕はそれが心配だ・・いや、信じるぞ!
僕は信じる!自分を信じるんだ!!

そして十年後、日本離脱(死)

はぁ、世の中はかないですよね・・・。
鬱屈した思いで帰途についていると、目の前の女子の髪型がポニーテールでありました。
しかもこの女子は、試験中目の前にいた女子であり、ポニーテールでフラッシュバック!
・・・編み方にセクシーさがない(悩)
だがそれより大事なのは、ポニー(馬)よりも、ドッグ(犬)のテイルぐらい、髪に躍動感が欲しいところである。「ハァハァ」という犬声と共に、ゴムで結ばれた以降の髪は、犬の尻尾のように激しく回転する。
僕はそういうドッグテイルの君が、好きだったのさ・・・
けど試験中に振り回すのは勘弁してね、気が散るから。

2006年06月10日

 ワールドカップ関連商品

ワールドカップ開幕ということで、右手にワンカップ、左手で軟骨のから揚げを口に投げ込みがら日本ガンバレ!と、俺は魂を与えるほど応援する気満々、離脱しない程度に「日本万歳!大東亜共栄圏万歳!!」と叫んだZe。ハミングで。
だが今日はどうやら日本の試合ではないらしく、よくわからねえ大陸国の試合を観ていて全く何も心なし、そこには酒の臭いと軟骨の味しかしやしねぇ。
ああ〜早く応援してえ、応援したいんだ!
中田〜日本がんばれ!
・・・っていうようなことじゃなくて、

最強伝説 黒沢 第一巻.jpg最強伝説 黒沢

「オレが求めているのは・・・
オレの、
オレによる、
オレだけの・・・
感動だったはずだ・・・!!」(by 黒沢)


「他人事じゃないか・・・!どんなに大がかりでも、あれは他人事だ・・・!
他人の祭りだ・・・!
いったい・・・・・・
いつまで続けるつもりなんだ・・・?
こんな事を・・・!」(by 黒沢)

と、俺はワールドカップを観戦しながら、部屋に転がってある『最強伝説 黒沢』に書かれている名言を読み、はっ!と気づかされる。何をやってるんだと。
黒沢・・・俺はわかるぜ・・そうなんだ、他人事なんだよ。本当にがんばらなきゃいけねえのは、日本代表に選ばれるような立派なやつらじぇねえ。ブラックボックスの目の前に座り、ただ一人ごろ寝、眺めるテレビ、生ゴミ放置、二次元の虚構の世界に浸っている、私たちではありませんか!
ただみんなが大騒ぎしてるから、そのお祭り気分に乗じ、日々の嫌な思い出を忘れようってか?俺はお前を、そんな息子に育てた覚えはないぞ!
やるんだ・・・本当にサッカーをやらなきゃいけねえのは、お前なんだ!
そうさ・・・もっとシュートしようと思ってたんだよ・・・いつまでも右バックやってる場合じゃねえんだ俺は・・シュートしなきゃあ、ゴールは絶対入らねえだろ?そう、シュートするんだ俺!FWになってみせるよ、俺は!!

ブレーキブレーキ 山田悠介.jpg

十年前、このゲームは作られた。十五対十五に分かれ、相手の首を狙って殺し合いをする。そして剣で切った首から頭を足で転がしていき、ゴールめがけて蹴る。一つ入れば個人に二百万。一回止めた毎にキーパーには五十万。最終的にゴールの数ではなく、生き残った人数で勝敗が決まる・・・この闇のサッカーに、目をそむけるな!

というふうに山田悠介の小説に闇のサッカーが出てくるのだが、こういうふうに純粋なスポーツのルールを改変して、全く別の新たなるスポーツを生み出すといった風潮が最近ではないように思われます。
そうなのさ・・・俺は、こう、サッカーしたいけど、サッカーじゃねえんだ!なぜか風が、吹いてくれないのだ!向かい風ならありますが。だから俺が生かせるようなサッカー場、新しいスポーツを、生み出そうではないか!

小林サッカー.jpg小林サッカー

@小林サッカー
少林寺拳法×サッカーよ。俺はかつて、ウッチャンナンチャンのウッチャンが「壁をチャイナ服で走った」のを見て、少林寺拳法十段を志したことがある。刹那の願望。空中に飛ぶサッカーボールを足で蹴るんじゃねえ・・・小林拳奥義、サッカーボール上を走ってみせようではないか!

A異種蹴球技
異種格闘技があるっつうのに、なぜ異種蹴球技はないのだ!ラグビー軍団VSサッカー軍団、野球軍団VSサッカー軍団など、球と球とのぶつかり合いをやるべし。異種格闘技も、体と体でぶつかり合ってるんだしNa。あっ、野球って、「蹴球」じゃなかったですよね。

と、たった二つしか思い浮かびませんでした(死)
駄目だ駄目だ駄目だ、自分探しの旅に出るっきゃねえな。
俺はやってやる、やってやるぞ!ワールドカップinシルクロードよ。ゴールはシルクロードの先、ドイツ。
みちのくサッカー奉行を始めます、脳内で(永眠)。

2006年05月31日

 医龍

今日授業を受けていると、俺の後ろに座っている安月給の十両力士風の男が、なぜか、震えているのだ。「ぶるるっ」、「ぶるっ」と、マナーモードのように小刻みに震えるその男の振動波が、俺の椅子に伝わり、俺の席まで揺れるのだ。
俺は「なぜ、後ろのこいつは小刻みに震えているのか?」という問いを自分にすることで、こいつをどうにかすることが出来るのではないかと思った。そして俺の仮説としては、こいつは力士なので胃袋の中を「真空状態」にしているにちがいないという結論に至った。人間は気圧があるから形状を保っているのであって、気圧がどんどん減少し真空状態(気圧0)に至ると、体が膨れて破裂するという話を聞いたことがある。
そしてこの力士風の男は、自分の胃袋を真空状態にすることによって、体内の食物を胃液で消化するのではなく、食道から胃に至る直後、即効で破裂させ、消化の手間をはぶいて、いるのだ!
なんという男・・すごすぎる・・俺はこの男に、畏怖の念を抱いた。
そしてこの男は、胃袋の中のビッグバンをなんとか抑制しながらも、カリカリと何か書いているのだ。カリカリ・・カリカリ・・・カリカリ・・・・と、カリカリ何をしている!?
なぜそこまで、小刻みにペンを動かす必要があるのだ!?
まさか・・・俺は持病の先端恐怖症から、こいつに「ペンで刺される」という恐怖心を勝手に抱いた。
『MONSTER』という漫画の主人公のDr.テンマが、「ボールペンでも、刺す場所によっては致命傷に至る。」みたいなことを言い、BARの泥臭い客を脅すシーンがある。
まさに、この恐怖・・・ボールペンでも致命傷、死に至ってしまうなんて!!
俺はこいつからの致命傷を避けるため、ジャージの襟を立て、とりあえず頚動脈を保護したのだが、安物のジャージなので、貫通してしまう可能性が大。そして『ポリエステル45%』と書かれたタグが『致死率45%』という錯覚になった時、もしやこいつは力士ではなく医者なのか!?と、別の結論に至った。
Dr.テンマも医者であった・・・こいつは赤外線カメラに映る裸体の如く、俺の頚動脈が透けて、見えている!
しかも、医者&力士の場合、相当やばい。
こいつは医者な分、人体急所を知り尽くしている!
それにさらに力士のパワーを加えたら、鬼にカネボウ化粧品を与えるぐらい、ろくでもない展開となる。
やばい・・・目には目を、医者には医者・・俺は『医龍』を呼ばなければならないと思った。

医龍.jpg医龍

医龍は、中国拳法に西洋医学、東洋医学を取り込んで生み出された、最強の殺人拳法の使い手よ。ブルース・リーは『ドラゴン』とか呼ばれてたが、こいつはドラゴンが進化した『ドクター・ドラゴン』とか呼ばれてやがる。武器はメスだからNa。マジ、メスとかやば過ぎ、切れ味ありすぎよ(恐)
青龍刀VSメス、ヌンチャクVSメス、日本刀VSメス、少林十八羅漢拳VSメス、骨VSメス、化石VSメス(採掘作業)、雌VSメス、オスVSメス、ドクターハラスメントVSドクター・ドラゴン、ドクターペッパーVSドクター・ドラゴンなど、メスを使い敵をぶっ倒すドクター・ドラゴンは、どんなカンフー映画の主人公よりカッコいい!
最終回は「レーザーメス」使いやがるからな。レーザーメスとか、マジ最強!こぶし振り回しても全然意味ないしな。レーザー出るからな。てか、レーザー出るなら、メスじゃなくてもいいんじゃない?
と、その謎を解くには、坂口憲二と稲森いずみが今主演で出てる、テレビ版の「医龍」を見なければならない!
そうだ、それを見なければ!
漫画版も全く読んでないしNa!!

2006年01月31日

 DJトレーニング第一章 〜ロックンロール魂を養う〜

おは妖艶なる美女Yo!
ってな、言いたいとこなんだが、俺の周りには「妖艶なる美女」なんていねえんだなこれが。それもこれも、俺がDJとして売れてないからDa。今日も朝のDJトレーニングをさぼっちまったし、マジ、細菌怠けてるぜ。俺の体内のビフィズス菌とか大腸菌とか、ほんとがんばってんのか?ちゃんと俺の血糖値を上げやがれよNa。
てな、何でも細菌のせいにするのが俺の短所でもある。細菌のせいにしちゃダメDa細菌のせいにしちゃダメDa細菌のせいにしちゃダメDa・・・・
明日からは、ちゃんといつものDJトレーニングをやるZe!俺のDJトレーニングを紹介しよう。ぜひDJやってるやつは参考にしてほしいところだNa。
■a.m6:30 <朝のトレーニング>
DJにはやはり、「音楽的感性」が非常に重要だろ?だから俺はa.m6:30に起床したら、否、a.m6:30に起床できたら、そこら辺の広場や公園に行き、そこら辺に転がっている石を蹴りまくるんDa。これで、音楽において重要な位置を占める『ロックンロール(転がる石)魂』ってのを養うんだよ。花崗岩、玄武岩、高級な大理石(滅多に落ちてない)とか、あらゆる石を蹴り、転がしまくれよ。けどたまに、どうしようもなくバカでかい石があるんだな。「ストゥーパ(石柱碑)」とか渋谷にある「モヤイ」とか、マジ、ビクともしねえしな。モヤイとか石で出来てるけど、 果たしてこれも『石』に含めるべきなのかと迷ったりもする。
「『石像』だから別に転がさなくてもいいんじゃねえ?」みたいな。
けどそれは、自分がモヤイを転がせない力量のなさから来る言い訳にすぎねえんだYo!こういう時は、
「俺のロックンロール魂が・・・まだまだ未熟なんだな」
ということで、反省しろ。そしてあきらるしかねえ。ついでに自分が転がれよ。己の未熟さを噛み締めて、そして、己自らのロックンロール(転がる石)魂を養うんDa!
「エアーズロック(inオーストラリア)」を転がせるまで、俺はこのトレーニングを毎朝続けるつもりだDa。お前も一緒に転がろうZe!
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